自作パソコンに必要なパーツの種類

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今や3万円から5万円程度で、最新OSが搭載されたパソコンを手に入れることが可能です。30年前ならば1台あたり20万円を超える高級なものでしたが、製造技術が進歩したことが影響して中国・アメリカで量産されるようになった恩恵ともいえます。誰でもお手軽に購入できるマシンですが、愛好家の間ではオリジナリティが溢れる自作パソコンを組み立てる方々が大勢います。自作の良さは、各パーツを好みのものだけで構成して目的に合ったスペックマシンを用意できるところです。

昨今ではオンラインゲームがブームになっていますが、このゲームを快適にプレイするためには既製品のパソコンでは条件を満たしていないのがほとんどです。ゲームで遊ぶことを目的とした自作パソコンの場合、必要なパーツはグラフィックカード・CPU・8GB以上のRAM・1TBのHDDまたはSSDの4種類になります。特にグラフィックカードはゲームをプレイするうえで欠かすことが出来ず、最新ゲームをプレイするためには4500万画素以上の色再現が可能なAMD製の製品を組み込むのが理想です。CPUはデータの高速処理を可能にしているCore-i7が望ましく、RAMに至ってはゲームと同時にwebページの閲覧をすることも想定すると8GBは最低必要です。

HDDはゲームソフトのインストールのみに使用をするので、より立ち上がりが早くコンパクトなSSDを選んでもいいでしょう。自作パソコンの場合いつでもカスタマイズをすることが可能で、よりハイスペックマシンを用意する場面に遭遇した時は柔軟に対応することが出来る優れものです。最小限のCPU・RAM・HDDだけのパーツを最初に組み込み、あとでグレードアップさせるという方法もあります。

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